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株式会社ホットスルー
〒571-0035
大阪府門真市桑才133番地
TEL:072-882-5151
FAX:072-883-4312
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■見直しに注意
「今、解約したら損をする!」
いつからか・・こんな迷信が一般的となっています。
保険のセールスマンや会社の窓口に相談すると必ず言われるセリフでしょう!
根拠のない迷信が世の中で通ってしまっているようです。
でも・・・確かに解約すると損をする保険があるのは事実です。
でも・・・そんな保険に入っているのは稀だったりするのが現状なんです。
●見直すと損をする可能性があるのは、主契約の終身保険。
終身保険は、その加入時期によって見直すと損をする、そんな保険なんです。
それは・・・昔の終身保険ほど予定利率(保険料割引率)が高いからなんです。
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たとえば・・・・50歳の女性を例にご説明します。
2000万円の終身保険に加入していた場合は、当然ですが、死亡時に2000万円が受け取れる保険です。25歳で加入したとして25年も加入しています。保険会社の販売員から、転換すれば今の保険と同じで5000万円の保障にになりますよ!と言われたら考えてしまいますよね!どんどん保障がよくなっているから保険を見直しませんか?って言われたりしたら考えてしまいますね。当然だと思いますが・・・ちょっと待って!!安易その話に乗ってしまうと現在ある終身保険が無くなったり保障は確かに5000万円だとしても一定の期間だけだったりします!そればかりではなくて?受け取れるはずであった2000万円も受け取れなくなってしまう事があります。販売員から転換を進められた時は、一度よく考えてみて下さい!一概には言えませんが、転換した方のお話を聞くと今までの内容より悪くなっている方も少なくないようです。
そして・・・生命保険には予定利率があります。
こらは大きな問題です!よくご覧ください。
契約時期 |
保険期間 |
10年以下 |
10年超え20年以下 |
20年以上 |
〜1952年3月 |
3.00% |
3.00% |
3.00% |
1952年(S22年)4月〜76年3月 |
4.00% |
4.00% |
4.00% |
1976年(S51年)4月〜81年3月 |
5.50% |
5.50% |
5.50% |
1981年(S56年)4月〜85年3月 |
6.00% |
5.50% |
5.00% |
1985年(S60年)4月〜90年3月 |
6.25% |
6.00% |
5.50% |
1990年(H2年)4月〜93年3月 |
5.75% |
5.50% |
5.50% |
1993年(H5年)4月〜94年3月 |
4.75% |
4.75% |
4.75% |
1994年(H6年)4月〜96年3月 |
3.75% |
3.75% |
3.75% |
1996年(H8年)4月〜99年3月 |
2.75% |
2.75% |
2.75% |
1999年(H11年)4月〜01年3月 |
2.00% |
2.00% |
2.00% |
2001年(H13年)4月〜現在 |
1.50〜1.75% |
※国内大手保険会社 有配当保険
たとえば・・・1985年4月〜1990年3月の間に加入した保険を2001年4月以降に転換したら
5.50〜6.25%の契約が1.50〜1.75%の契約に大きく下がった契約をした事になります。
1985年から90年頃に20年の保険期間で契約をされた方は、保険会社と予定利率5.5%の約束で
契約をしています。銀行の貯金で言えば20年の定期保険を利率5.5%でしているのと同じなんです。
お分かりのように・・・今転換してしまうと1.75%〜になってしまいます。
終身保険は掛け捨てではありません。加入期間に応じて、解約払戻金は増え続けていきます
から、古い予定利率の高い契約ほど、安い保険料で高いリターンを得る事が出来ます。
古い終身保険に契約して、保険料を支払える余裕があるなら、この部分は見直さずに
残しておいた方が良いと考えます。
一方、こうした終身保険以外の「特約」部分は、基本的にすべて見直しても差し支えありません。
加入時期による予定利率のメリットがなく、見直しで損をする可能性がほとんどありません。
掛け捨て型の死亡保障は、昔よりも保険料は安くなっています!
例を出すと、下記の表のように3000万円の死亡保障に加入するなら6年前よりも月の支払いは
3,000円近く安くなることもあります。
死亡保険金3,000万円の場合 |
加入年齢 |
6年前の大手生保 |
現在の外資系 |
保険料の差額 |
30歳 |
8,520円 |
5,970円 |
▲2,550円 |
40歳 |
12,600円 |
10,110円 |
▲2,490円 |
死亡保障や医療保障を含めた特約の保険料は、
その大部分が保障に充当される掛け捨て保険です。
保険料は、自動更新の時期になれば、その時の年齢で再計算されてしまいます。
となると・・・若く加入していてもメリットがない訳です。
さらに・・・医療保障の特約は、昔のものは5日以上の入院でなければ給付金が出ない!
今は、日が帰り入院が常識となっています。
★特約は、時代にマッチした最新の保障を!
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★生命保険の見直しを失敗しない方法!
必要な保障を、必要な期間だけ準備する事が重要です。
医療保障は終身タイプで準備をして、死亡保障は公的年金で
不足の分だけ補うように準備する事がベストです! |
●「今、みなおすなくても・・・来年は更新(満期)だから・・・
その時に考えればいいのでは?」
実は・・・・とてももったいないことをしているのです。
更新まで待つと、特約の解約払戻金(返戻金)が無くなってしまいます!
上記に特約部分は掛け捨てになると申しあげましたが、厳密には更新まで待つと?
掛け捨てとなると言う意味です。
生命保険会社は、誰かの保険料が誰かの保険金になる相互扶助の仕組みです。
将来の保険金の支払いに備えて、保険会社は保険料の中からお金を積み立てます。
そのお金を「責任準備金」と言います。そのお金が「解約払戻金(返戻金)」になります。
それでは・・・責任準備金は、いつまで積み立てておくのでしょうか?
保険期間が終了するまでなんです。
つまり・・・「責任準備金」は保険が終了すれば無くなってしまうのです!
もちろん、そのときには「解約払戻金(返戻金)」も同じ運命をたどります。
更新とは、保健期間が終了することです。
更新前ならあるかもしれない「解約払戻金(返戻金)」も、更新と同時に跡形もなく
消えてしまうのです・・・・
更新まで待って保険を見直しても・・・ひとつも良い事がないどころか?
悪い事ばかりと言う事です。
「解約払戻金」はなくなるし・・・今より年を取るから保険料だって高くなるし・・・・
しかも、健康状態が悪くなれば、もう保険にも入れないんです。
定期付終身保険の特約は10年や15年で更新を繰り返す定期保険や定期医療保険が
一般的で、矛盾しているようですが、保険料を支払うほど、保健期間が過ぎるほど、
それだけ解約払戻金(返戻金)は目減りしていくのです。
保険の見直しは!スピード勝負!
時間の経過とともに、経済的損失を膨らむばかりです!

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「特約」部分は、保健期間が満了してから見直してはダメです!!
満了に近づくと!解約払戻金が目減りします!
見直すと決めたら、早めの行動が大事です!
ホットスルー見直しホットラインへお電話下さい!
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